基本的に人間は1日3回食事をする。
朝と昼は軽くすませるという人も多いはずだ。
でも、なぜか夜だけは少し贅沢をしてしまう。
朝目覚めて、これから1日頑張るため。
一息ついて、午後からまた頑張るため。
朝食と昼食は、エネルギーを充電するためにある。
しかし、夜は寝るだけだ。
エネルギーはいらない。
たしかに、今日1日で失ったエネルギーを補充する必要はある。
でも、ごちそうはいらない。
夕食とはいったいなんなのだろうか。
活動するためのエネルギーを溜めるためのものではない。
夕食は1日の終わりに食べるのだから。
とりあえずは、1日のご褒美といったところか。
今日も1日お疲れ様でした。
こうやって、1日の労をねぎらい食べるものなのだろう。
自分が自分のために、あるいは妻が夫のために。
その逆だってあるかもしれない。
夕食は、1日頑張ったご褒美なのだ。
そりゃ少しくらいお酒だって飲んでしまう。
デザートだって食べてしまう。
そりゃ少しくらいお酒だって飲んでしまう。
デザートだって食べてしまう。
こんなことを、到底ごちそうとはいえないを夕食を食べながら考えてみる。
いや、
たしかにこちそうではないが、この夕食は誰にも邪魔はできない。
後は寝るだけだから時間だって邪魔できない。
誰からも、何からも邪魔されない食事。
うん、
十分ご褒美といっていいだろう。
たしかにこちそうではないが、この夕食は誰にも邪魔はできない。
後は寝るだけだから時間だって邪魔できない。
誰からも、何からも邪魔されない食事。
うん、
十分ご褒美といっていいだろう。
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