光があるから影がある。
これはよく使われる言い回し。
光がなければ影は当然できない。
かと言って光だけで光が存在できるわけでもない。
暗い部分があってこその光なのだから。
光と影はふたつでひとつ。
これ以外にもふたつでひとつのもは多くある。
速い、遅い。
これもふたつでひとつ。
高い、低い。
これもふたつでひとつ。
お互いに正反対なものが、お互いを支えている。
なんだか面白い。
でもきっとそういうものなのだろう。
だから、なんだか辛いなと感じるときがあっても。
それは、楽しいこともあるから辛いこともある。
こう考えると辛さが少し減る気がする。
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